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クリニックの想い

水上理事長のクリニックで
実現したいことは何か?

最期まで自宅で過ごしたいと願うすべての人の想いに応えるため、地域の実情に合った最適な医療を届けたいと思っています。

私たちが日々の診療で
心がけていることは?

私たちがもっとも大切にしていることは、チーム医療である。それぞれの専門性を最大限に生かし、最高のチーム医療を形成し、患者様、家族様へ最高の医療を提供することを心がけております。

これから取り組んで
いきたいことは?

地域のイベントやセミナーなどに積極的に参加し、地域が本当に必要とするニーズに合った医療貢献ができるよう多職種の方々と共に密な連携に努めてまいります。

院長紹介

経歴

2001年3月
名古屋大学農学部 卒業
2008年3月
滋賀医科大学医学部 卒業
2008年4月
社会保険中央総合病院 初期研修
2010年4月
社会保険中央総合病院 腎透析科 後期研修
2012年4月
川崎市立川崎病院 救命救急センター
2016年9月
東京山手メディカルセンター腎透析科/救急科
2018年10月
介護老人保健施設施設長 在宅診療
2023年4月
さがみはらファミリークリニックおよび複数在宅診療クリニック非常勤医師、東京山手メディカルセンター救急科
2024年12月
さがみはらファミリークリニック院長

保有資格

日本内科学会 総合内科専門医
日本救急医学会 救急科専門医
日本腎臓学会 腎臓専門医
日本透析医学会 透析専門医
日本医師会認定産業医
緩和ケア研修会修了

所属学会

日本内科学会
日本救急医学会
日本腎臓学会
日本透析医学会
日本在宅連合医学会

野口 啓(のぐち けい)

趣味
漫画を読むこと
素潜り(沖縄の離島など)
特技
社交ダンス (全日本学生選手権優勝/インストラクター)
性格
慎重
出身
奈良

院長メッセージ

最初に医学とは全く関係のないお話をいたします。
子供の頃から気は弱く、中学校ではいじめにあい、対抗すべく体を鍛えるだけの、虚しい中高時代でした。

高校卒業後は、特に目標はなく名古屋大学農学部に進学しました。抜け殻となっていた自分は、競技ダンス部に入部し、社交ダンスに明け暮れる毎日でしたが、全日本学生選手権で優勝をすることができました。この日々は、私の人間としての心を取り戻してくれました。

しかし、大学4年生の時点で、将来の仕事の方向性に迷いが出ました。ダンスのプロになるか、医学部を受験するかを悩みました。そこで1年間を区切りとし、ダンスを仕事にしながら、受験勉強を参考書で同時に進めていました。結果、滋賀医学大学医学部に合格することができ、医師の道を目指すこととなりました。
医学部生でも、生活のためにダンスの仕事を続けていましたが、お客様が増えず悩んだ時期がありました。人気がある人をよく観察したところ、ある共通点に気がつきました。知識と技術があるのは前提で、その上で自分主体とならないこと。すなわち、高いレベルは持ちつつ、相手の目線に立ってお話ができる人にお客様がつく、と理解しました。

心を入れ替えた私はお客様を獲得し、節約を行えば生活費や学費、他にも海外旅行のための十分な収入を得ることができました。世界30ヵ国を1人旅し、日本の常識から外れた世界に触れたのは思い出です。医学部の勉強量は多く、ダンスでの移動時間や、食事の時間をほとんど勉強に費やすハードな毎日でした。
医学部卒業後は関東に進出し、社会保険中央総合病院で初期研修医となりました。研修医は過酷なもので、収入も半分以下となりました。自由のない毎日でしたが、優秀な指導医に恵まれていました。医師の仕事の比重が非常に多く、右膝も痛めたこともあり、残念ながらダンスの仕事は不可能となりました。
元々はダンスとの二刀流を目指していたこともあり、漠然と、「広く全身を診る医師になりたい」という目標を持っていました。

さらに、病気だけでなく、その患者様の歴史そのものを理解することや、ご家族を含めた周囲の環境を理解することが重要と考えています。患者様と同じ目線に立って、一緒に考えながら診療に関わりたいと思っています。

  • 足腰が弱くなり、病院に行くのが大変になってきた。
  • 病気が多すぎて、一つ一つの病気で分けられてしまい、いろんな科を受診するのが大変。
  • 病院がおっくうでしばらく通っていなかったけど、なんだか症状が出てきて不安。
  • あまり話を聞いてもらえない、相談にのってくれない。

などの方、他にも、病気を含めた どうすれば良いかわからないなど、ご相談のある方は、是非一度お問い合わせ下さいませ。

スタッフ紹介

  • 理事長 医師
    皮膚科専門医/総合内科専門医/医師会理事

    水上 潤哉

    みずじゅんクリニックでは、院長業務をしつつ診療を行い、在宅診療では、総合診療内科に加え、専門である皮膚疾患の診療にも携わります。さらに、法人代表として、さがみはらファミリークリニックのより良い診療体制が築けるようサポートしてまいります。

  • 医師
    総合内科専門医/呼吸器専門医/内科認定医

    佐藤 雅子

    東海大学医学部卒業★患者様・ご家族が安心して過ごしていけるよう常に患者様の目線に立ち、患者様・ご家族のお気持ちに寄り添いながらの診療を心がけています。時に専門外の疾患に対しても 同クリニック医師と連携を取りながら、最善の医療提供ができるよう取り組んでおります。獣医になりたかったほど動物が大好きです。

  • 医師
    小児科・児童精神科

    M・E(2025年4月入職)

    滋賀医科大学卒業★これまで培ってきたお子さんやご家族との対話や傾聴のノウハウは、一級品!先生の入職をスタッフ一同、心よりお待ちしております。乞うご期待!(広報より)

  • 看護師チーム

    私たちは患者様がご自宅で快適に過ごせるようにすることをとても大切にしています。また患者様の生活の質を向上させるだけでなく、心に寄り添い、人生を支える存在でありたいと思っています。ご家族の皆様とも密に連携し安心していただけるようサポートします

  • 地域連携チーム

    新規患者様の問い合わせ対応や関係各所との連絡・調整が主な仕事です。一つ一つのご相談に、丁寧かつ迅速に対応させていただきます。また、地域活動や事業所向けのセミナーなどの企画も行っています。

  • 医事チーム

    医療保険と介護保険の請求業務をメインに同意書や指示書の作成等を行っています。患者様に直接お会いする機会は少ないですが、陰でクリニックを支える柱として日々頑張っています。

  • 診療サポートチーム

    診療に同行し運転やバイタル測定、処方箋処理・診療物品準備など内外にて医師・看護師が診療に集中できるよう日々サポートに努めています。

  • 広報チーム

    地域の病院や介護関係機関、また地域の一般の方へ向けて当院の取り組み、成長を主にホームページ、SNSにて日々発信し、地域連携相談しやすい情報提供に努めます

  • 経営支援チーム

    診療チームが安心して診療に専念できるように本部から運営支援を行う。また、スタッフが生き生きと仕事ができるよう、職場環境を構築します!

その他

近隣の大学病院や総合病院より、非常勤医師として、循環器内科、血液内科、整形外科、消化器内科、消化器外科の専門医に勤務していただいております。